マーフィーのケンブリッジ英文法
(初級編)第3版

渡辺雅仁・田島祐規子 訳[Cambridge University Press]¥2,680

マーフィーのケンブリッジ英文法初級編

内容紹介:マーフィーのケンブリッジ英文法(初級編)

  • 1985年に刊行された “English Grammar in Use”(イギリス英語版)シリーズの1冊。2010年に出版された “Basic Grammar in Use third edition”(アメリカ英語版)に基づき、日本語の解説記述した「日英バイリンガル第3版」。

  • “Grammar in Use” シリーズの特徴は、①統一された「見開き2ページ構成」で左ページに「文法解説と例文」、右ページに「練習問題」。②「文法解説」より「例文」を重視。③実用性の高い例文。

  • 初級から中級に入ったレベルの人たちを対象に書かれている。「中学校程度の英語の初級文法は終えたものの、英語で会話する際に必要な文法についてわかっていない」という学習者向け。中学・高校では学習する機会がなかった「英語を実際に使う際に必要な文法事項」が取り上げられている。

  • 「1つのユニットに1つの文法事項」の原則で、全体で116ユニット。最初から1ユニットずつ学習する必要はなく、「よくわからない」文法項目を選んで学習できる。

  • “Grammar in Use” シリーズは、 “Essential Grammar in Use (イギリス英語)” “English Grammar in Use (イギリス英語)” “Advanced Grammar in Use (イギリス英語)” “Basic Grammar in Use (アメリカ英語)” “Grammar in Use Intermediate (アメリカ英語)”、そしてアメリカ英語版に日本語解説を加えた本書「初級版」に加え「中級版」の7つ。

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ETNコメント:マーフィーのケンブリッジ英文法(初級編)

  • 「初級編」ですが、英語入門者向きではありません。最低でも中学レベルの文法は理解していないと、この文法書の良さは感じられないでしょう(TOEIC400点は必要。)。中学レベルの文法をおさらいしたい方は「中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく」(学研)をお勧めします。

  • “I have” = “I’ve got” や、“I’m going to do” と “I will” の違いなど、日本の英語教育では全く重要視されないことで、しかしながら日常の会話では重要なことが学習できるので、「英語で話す力を身につけることができる」文法書と言えるでしょう。

  • 使用方法として「自習書として利用できる」とあり、独学でも十分利用可能と書いてありますが、レイアウトが若干ごちゃごちゃしており、読み難いため、独学で学習するためには忍耐力が必要かもしれません。この教材になれた日本人トレーナーと一緒に進めることをお勧めします。(ETNの講師/トレーナーをご検討ください!)

  • 最初のユニットから1つずつ学習していっても良いですし、巻末の「診断テスト」で自分の弱点を把握し、そのユニットを学習しても良いと思います。ユニット内では、左ページの説明と例文と学習してから、右ページのExercisesを学習しても良いですし、先に右ページの Exercisesを解いてみて、わからないところを左ページで学習しても、どちらでも良いと思います。

  • TOEIC500以上の方であれば、日本語版ではなく “English Grammar in Use ” もしくは “Grammar in Use Intermediate (アメリカ英語)” をお勧めします。文法だけではなく、英語に慣れるという意味でも、英語で英文法を学んだ方が圧倒的に効率的です。

  • 音声がないのが非常に残念。その点でも、日本人(もしくはネイティブ)トレーナーと発音を確認しつつ、声を出しながら進める方が効率的だと思います。

TOEIC特化の学習は非効率。話せるTOEIC高得点を目指すならETN。

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