Study Hours to Acquire English

英語習得に必要な学習時間は?

llll 大人が英語を習得するには3,000時間必要!

 

上の図のように、アメリカやカナダの事例等を勘案すると、大人が英語を習得するには3,000時間以上の学習が必要であるという結論が導き出せます。

 

中学・高校6年間の英語の学習時間は、授業と自主学習を合わせても多くて1,500時間程度ですので、それだけでは英語ができなくても当然といえます。高校卒業以来英語にほとんど触れていない方であれば、最低でもあと1,500時間程度の学習が必要ということ。

 

1,500時間とは、1日1時間の学習で4年強、1回1時間の英会話学校に週2回通った場合は14年以上かかる計算になります。ちなみに、ここでは学習方法等は無視しています。

llll 米国務省の新人エリートは日本語習得に2,760時間!

 

アメリカ国務省の付属機関であるFSIによると、英語を母語とする国務省の新人エリートが日常生活にほとんど差し支えないレベルの日本語のSpeaking能力を獲得するまでに要した必要研修時間の平均値は2,400〜2,760時間とのこと。但し、FSIの研修生は国務省に採用されたエリート、将来の官僚・外交官です。

 

ちなみにFSIは、外国語をその難易度によって4つのグループに分類していますが、日本語は一番難しい第4グループに属しています。英語を母国語とする人にとって日本語の習得は非常に難しいことがわかります。そしてそれは、日本語を母国語とする人が英語を習得する場合にも当てはまります

llll カナダのバイリンガル教育では最低でも2,100時間!

 

カナダでは40年近く「イマージョン方式」によるフランス語と英語のバイリンガル教育を行っています。イマージョン方式というのは、算数、理科、社会といった主要教科を学習するときに外国語を使うやり方

 

フランス語が母語の小・中・高校の学生に対してこの方法で英語を習得させる場合、中級レベルの目標である「ときおり辞書の助けを借りる程度で、新聞や興味のある本を読め、テレビやラジオを理解し、会話の中でまずまずの対応ができる」までになるには、最低でも2,100時間かかるとされています。

 

英語とフランス語は言語間の距離がかなり近い。その距離が遠い日本語を話す日本人が英語を学習する場合は、2,100時間以上かかることは当然です。

llll 中高6年間の英語学習はたった1,500時間!

 

中学での英語の授業は、通常50分の授業を週4回です。1年を35週とした場合1年で約117時間。高校では、通常50分の授業を週5回です。1年間で約146時間。

 

したがって中学・高校6年間で英語の授業はトータル約787時間です。これに授業時間と同じ時間を自主学習にあてたとすると、中高6年間での英語の総学習時間は約1,500時間になります。

llll 高校卒業以来全く英語に触れていない場合あと1,500時間必要!

 

上記の事例から、大人が英語を習得するには、最低でも3,000時間の学習が必要であり、中高での英語学習時間では到底足りず、最低でもあと1,500時間の学習が必要になることが見えてきます。

 

しなしながら、1,500時間という数字は、個々の能力や学習方法によってかなりの幅がでてくることも確かです。現在では神経科学(脳科学)や認知心理学などを応用した学習方法の研究や、第二言語習得に関する研究も進んでいます。

 

お忙しいビジネスパーソンの方々が可能な限り効率的で効果的な学習方法で英語を習得して頂きたい。それがETNの願いです。

llll <ご参考> ETN代表の場合は4,000〜5,000時間!

 

ETNの代表の場合は、中高での自主学習を含めた約1,500時間に、大学(英文科)の授業、ビジネススクール受験の為のTOEFL、GMAT対策学習に要した時間を加えると、トータルで3,000〜4,000時間程度。この時点でTOEFL630点を取得したそうですが、「話す」ことに関しては到底使えるレベルではなかったとのこと。

 

その後、ビジネススクールで2年、業務で3年程度英語を使用した後にTOEICを受ける機会があり、その際990点を取得。授業や業務で英語を使った時間も考慮すると、仕事でそれほど支障なく使える英語を身につけるまでに、4,000〜5,000時間はかかったといいます。

英会話は自主トレがMUST。ETNのネイティブ&日本人トレーナーと共に着実に。

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