Vocabulary Building Guide

英単語力強化の際に注意すべき点をまとめてみました。

英単語を覚える際の13の注意点

– 13 Tips for Vocabulary Building –


超重要語
(1000〜2000語)をあなどらないこと!

  • 中学校3年間で習う単語は約1200語ですが、それらは今後一番良く出会う単語達です。意味だけではなく、発音方法やアクセントの位置も必ずおさらいしましょう。

(ETNホームページ内) 

  • 最重要語2000語のカバー率は約80%という研究結果が、数多くの言語学者から発表されています。単語は数を追うより、重要語を深く学習することの方が重要です。(第二言語習得研究)

(ETNホームページ内) 

  • ETNのサイト「英語の発音 by ETN」には、単語例として超重要語約1,000語が掲載されています。発音記号も意識しながら確認してみましょう。


発音記号とアクセントの位置を意識すること!

  • 発音記号を知っていれば、実際にその音を聞かなくても、日本語にない英語の音の発音方法がわかり、その後の学習を効率的にしてくれます。(第二言語習得研究)

  • 英単語は、アクセントを間違って発音するとネイティブスピーカーに理解してもらえません。(第二言語習得研究)

  • ETNのサイト「英語の発音 by ETN」には、発音記号やアクセントなど、英語の音についての詳細を説明していますので確認してみましょう。


単語は聞いて覚えること!

  • 人間は進化の過程で目よりも耳を良く活用してきたので、耳の記憶は目の記憶よりも強く心によく残ります。(脳科学研究)

(ETNホームページ内) 

  • 発音とアクセントの位置も同時に覚えることができるので効率的です。(第二言語習得研究)


単語は発音して覚えること!

  • インプット (読む・聞く) を繰り返すより、アウトプット (書く・話す) を繰り返した方が脳に定着しやすくなります。(脳科学研究)

(ETNホームページ内) 

  • 発音は喉・舌・唇の動かし方が重要です。発音記号とアクセントを意識し、それらの動きに集中して発音してみましょう。(第二言語習得研究)

(ETNホームページ内) 

  • 自分で正確に発音できるようになると、聞き取れるようになり、リスニング力の向上にもつながります。


例文を聞き、音読し、書き写して覚えること!

  • 単語は、文中の前後の関係などと関連付けると、効率的に覚えられます。(脳科学研究)

(ETNホームページ内) 

  • 単語は、例文で覚えるようにすると、単語の意味だけでなく、文中での使われ方 (コロケーション) も覚えられます。(第二言語習得研究)

  • 個々の音、アクセントの位置、音声変化、強弱(リズム)やイントネーションを意識しながらネイティブスピーカーの音を聞き、そして、それをまねながら音読等をすることは、リスニング力向上にもつながります。

(ETNホームページ内) 

  • 1文を覚えて書き写すことは、スペリングを体得できると同時に、英語を英語のまま、英語の語順で理解する能力の向上にもつながります。


派生語・関連語・語形変化を意識すること!

  • 派生語とは? – 例えば、”create” の派生語は、”creation”, “creative”, “creativity” などがあります。(第二言語習得研究)

  • 関連語とは? – 例えば、“winter” の関連語は、“summer” “fall” “spring” “sunny” “windy” “cloudy” “rainy” などがあります。(第二言語習得研究)

  • 語形変化とは? – ここでは、動詞の活用形のことをいいます。例えば規則変化では、live-lived-lived、不規則変化では、fly-flew-flown や、go-went-gone などのことをいいます。(第二言語習得研究)

  • 人間の脳は、派生語等を覚えるときのように、物事と物事を関連付けると効率的に記憶する性質を持っています。(脳科学研究)

(ETNホームページ内) 

  • 特に最重要2000語について、派生語を同時に覚えることは、読解力・聴解力を飛躍的に向上させることができます。(第二言語習得研究)


語源を意識すること!

  • 語源を意識しながら単語を覚えることは、単語と単語を関連づけることになるので、効率的に覚えられます。(脳科学研究)

(ETNホームページ内) 

  • 語源を知っていると、知らない単語の意味を想像しやすくなります。(第二言語習得研究)

  • ETNのサイト「英語の語源」には、「これくらいは知っておいてほしい!」という語源をご紹介しています!確認してみましょう。


中核のニュアンスを
つかむこと!

  • 複数の訳語がある単語は、全ての訳語を覚えようとはせず、全てに共通する中核的なニュアンスをつかむようにしましょう。それがネイティブスピーカーが持っているその単語に対する感覚です。(第二言語習得研究)

  • 語源、特に語根を意識すると、単語の中核的なニュアンスがつかみやすくなります。(第二言語習得研究)


やさしい英文を
多く読み・聞くこと!

  • 多読・多聴は、重要単語の色々な意味・様々な使われ方を知ることができ、深く学ぶことにつながります。

  • 多読・多聴により、単語の意味だけではなく、文中での使われ方や、文法項目も同時に覚えられます。そして、それらを無意識的に理解する能力 (自動化) も向上できます。(第二言語習得研究)

(ETNホームページ内) 

  • 知らない単語、文法・構文が本全体の2〜3%程度含まれたやさしい英文を多読・多聴することは、前後関係から類推することにより、新たな単語や文法に関する知識を習得することができます。 (第二言語習得研究)


知らない単語は意味を想像しながら読むこと!

  • 多読・多聴の際、いちいち辞書を引かずに、前後関係や語源などから意味を想像することを繰り返していると、徐々にその単語の中核的なニュアンスをつかむことができます。

  • ただし、その単語の正確な意味が理解できないとストーリーを追えない場合は、意味を調べることをお勧めします。


英英辞典を
活用すること!

  • 知らない単語を英和辞典で調べている限り、英語を英語のまま理解できるようにはなりません。(第二言語習得研究)

  • 英英辞典を使うことは、特に訳語が沢山ある単語の中核的なニュアンスをつかむことを容易にしてくれます。


単語を自分で使ってみること!

  • インプット (読む・聞く) を繰り返すより、アウトプット (書く・話す) を繰り返した方が脳に定着しやすくなります。(脳科学研究)

(ETNホームページ内) 

  • 基本の単語は理解できるだけではなく、自分で使える様にしなければなりません。例文を暗唱したり、その単語を使って英作文したり、問題を解くなどのアウトプットを繰り返しましょう。

  • 自分で使える単語の範囲は、理解できる単語の範囲より狭くて構いません。まずは最重要2000語を使えるようにしましょう。(第二言語習得研究)


群動詞は個々の単語の意味から推測しながら覚えよう!

  • 群動詞とは、「動詞+副詞」または「動詞+前置詞」や「動詞+副詞+前置詞」で構成され、まとまって1つの動詞のような働きをする定型のフレーズ。動詞単体とは異なる意味を表します。句動詞ともいいます。(第二言語習得研究)

  • 個々の単語の意味からフレーズ全体の意味が推測できるものと、推測が難しいものがあるが、できるだけ自分で推測しながら(関連付けながら)覚えると記憶に定着しやすい。(脳科学研究)

  • 意味が推測しやすい例: “stand out” は「目立つ」という意味だが、“stand” は「立つ」、“out” は「外」で、「外に立つ」から「目立つ」と推測しやすい。

  • 意味が推測しにくい例: “put up with” は「我慢する」という意味で、3つの単語からは意味を推測しにくい。しかし、例えば “put up” は「上にあげる」、“with” は「〜と一緒に」で、「〜と一緒に上にあげる」から、強引に「我慢しながら上にあげる」、それから「我慢する」へ無理やりつなげることにより、記憶に残りやすくなりませんか。

英語学習はもっと科学的に。費用対効果重視のビジネスパーソン限定。

English Tutors Network サイト